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ミンガラーバー

 

どうも、ミチルです。

 

ミンガラーバーとはミャンマー語で"こんにちは"という意味です。

 

ついに初上陸ミャンマー

 

兼ねてから一度は行ってみたいと思っていた国

 

 

『ミャンマー』

 

 

ところでみなさん、ミャンマーってどんな国かご存知ですか？

 

場所はここ↓

 

タイのお隣りですね。

 

無事に上陸できたので塗っておきましょう。

 

 

正式名称『ミャンマー連邦共和国』

 

面積は日本の約1.8倍

 

人口は6242万人

 

国民の85％もの人が仏教を信仰し

 

ビルマ族、シャン族、モン族…と多数の民族が居住しています。

 

 

ミャンマーは長い間軍事政権だった国

 

反抗する住民に銃を向けていたような国でした。

 

皆さんもご存知の「アウン・サン・スー・チーさん」

 

 

国民が選挙で選んだ代表者が国のことを決める"民主主義"を目指して

 

みんなの先頭に立って民主化運動をしてきた人。

 

何度自宅軟禁をされても人権回復を訴えて、暴力を使わずに戦ったんですね。

 

実はスー・チーさんのお父さん、

 

日本と深い関わりがあるんです。

 

元はイギリスの領土だったミャンマー

 

イギリスからの独立を望んで独立運動を起こした「30人の志士」と呼ばれた人たちがいるんですけど、

 

彼らは日本軍と協力関係を結んで、訓練を一緒に受けてイギリス軍との戦いに挑んだそうです。

 

その中にいたのがスー・チーさんのお父さん。

 

日本軍との訓練の時に「面田紋次（おもたもんじ）」っていう日本名までもらったそうな。

 

イギリスから独立はしたものの、国内で争いごとが起きて軍が支配するようになってしまったミャンマー。

 

でも、スー・チーさん率いる団体の力が大きく

 

数年前から国民選挙が始まるようになったんですよね。

 

日本を出る前にもニュースでやってました。

 

今、ミャンマーは最も活気がある街だって。

 

とは言うものの、数年前まで国内で暴動があったりと危険は多かったんですよ。

 

観光で行くにはまだ危ないんじゃないかって、家族にも散々反対されました。

 

でも、実際ミャンマーに行ってみてイメージが180度変わりましたね。

 

何が一番ってミャンマー人はみんな親切。

 

道に迷ってる時に必ず声をかけてくれて、その場所まで連れていってくれるし

 

バスに乗ってても「次で降りるんだよ」って声をかけてくれる。

 

目が合ったらニコって微笑んで挨拶をしてくれる。

初めはその親切に裏があると思って「チップを請求されるんじゃないか？」と疑ってたんですけど

 

ミャンマー人の親切には裏がない。

 

チップなんか要求しない。

 

みんな仏教の教えにしたがって、困ってる人を助けてるだけ。

 

もしかしたら「30人の志士」と日本軍との関わりがあったから親日家の人が多いのかもしれないですね。

 

何もなく無事に帰ってこれたのも運が良かっただけだと、

 

そうとらえることもできますが

 

ミャンマーに来て色んなもの食べて観光もしたけど

 

この親切心が何よりも一番印象に残ってます。

 

たぶん今後の日記でもそれは書いていくんじゃないかなと。

 

今後とも、ごひいきに(￣∀￣*)ｲﾋｯ

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