ボリビア:ラ・パスを歩く

 

ラ・パスの街を歩いてみました。

 

先日からのお祭りムードがまだ覚めやらぬ感じではあったのですが、

 

せっかくボリビアにまで来たのだから

 

お土産だって買いたいのです。

 

南米は買い物天国といいますからね。

 

 

ラ・パスで買い物をするならサンフランシスコ教会の近く

 

Sagarnaga通りと Illampu通りと Linares通り

 

この3つの通りは全部つながっており

 

サンフランシスコ教会から歩いてまわれます。

 

 

観光客がたくさん集まるところなので

 

さすがにここでは泡かけ・水かけはありませんでしたが、

 

ボリビアの音楽にあわせて皆が踊り狂っていました。

 

 

踊る人で通りを占拠。

 

昼間からビール飲んで、インカコーラ片手に身体を揺らして

 

大人も子供も一緒にダンス。

 

見てるだけで楽しかったです。

 

 

そしてメインは買い物!

 

ここだと何でも揃います。

 

ポンチョ・カバン・ストール・アクセサリー・ポーチ・雑貨…

 

どれも南米らしい柄や模様で、とにかくカラフル。

 

ピアスはほとんどが手作りで

 

その場で器用にペンチを動かして作っていました。

 

本当かどうかわかりませんが、石は全て天然石だそうで。

 

お土産に買ったピアス
お土産に買ったピアス

 

失くしたiPhoneにほとんど写真を入れていたので

 

これしか残っていなかったのが残念(´_`。)グスン

 

 

この通りの近くには魔女の市場(Mercado de Brujas)と呼ばれる通りがあって

 

色んな儀式に用いられる道具や、

 

リャマの胎児のミイラなどが売られています。

 

リャマの胎児のミイラ
リャマの胎児のミイラ

 

胎児のミイラは家を新築する時に地面の下に埋めて

 

家内安全を祈願するのに使うんですって。

 

 

あと、タバコも売ってました。

 

値段はまあまあ安かったと思います。

 

 

この表紙の絵って、

 

吸いすぎると、アソコが駄目になるぞー!

 

ってことですかね?

 

 

私ですか?

 

もちろん吸いませんよ。

 

吸ったことないし、一生吸う気はありません。

 

 

買い物してたら観音さんが

 

「そういえば、こっちの人ってぼったくらないな」

 

って言ってました。

 

 

そうなんです。

 

 

観光客にだけ高値をふっかけてきて

 

本当はすごく安かったとか、アジアではよくある話なんですけど

 

ボリビアは現地の人にも観光客にも同じ値で売ってます。

 

 

あと、アジアみたいに押し売りしてこないんです。

 

お店に近づいたら「セニョリータ、見てってよ」って

 

声はかけられるんですけど、

 

欲しいのないなって思って去っても「バイバイ、また来てね」って感じで追っかけてきません。

 

 

実に気持ちが良い

 

 

でもその分、アジアに比べて販売意欲が低いんです。

 

旅行先で買い物する時は、まず値切るといいますよね。

 

私も自分の中でパターンを決めていて、

 

 

私:「これいくら?」

 

店員:「○○だよ」

 

私:「高っ!じゃあ他で探すわ」←軽く演技

 

店員:「まてまて。じゃあいくらがいいんだい?」

 

私:「うーん、これぐらい」←元値の半分を出す

 

店員:「冗談はよしこちゃん。これでどうだ?」

 

私:「高いよ。じゃあ、これは?」

 

・・・・

 

 

ってやり取りしていくと、いい感じの値で落ち着くんですよね。

 

ベトナムとかは大体これで値切ってきましたね。

 

でもボリビアだと店によっては全くまけてくれなくて、

 

 

私:「これいくら?」

 

店員:「○○だよ」

 

私:「高っ!じゃあ他で探すわ」

 

店員:「はい、さよなら」

 

私:「・・・・」

 

私:「あの…、少し安くなりません?」

 

店員:「無理、他あたって」

 

 

てな感じです。

 

もちろんまけてくれる店もたくさんあるんですけど、

 

劇的に安くなることはありませんでしたね。

 

まぁ、私が交渉下手というのもありますが。

 

 

その代わり、全く同じ物で他の店の方が安く売ってた

 

なんてことはよくあったので

 

もし、ボリビアで買い物する機会があれば

 

是非、何軒かで値段を聞きまわることをオススメします。

 

 

そして、ここからは食レポ!

 

っていう程、たいしたものは食べていませんが

 

外を歩いてて、よく見かけるのがフレッシュジュース屋さん。

 

 

グレープフルーツとかオレンジをギューーって機械で絞ってくれます。

 

注文を受けてからその場で絞るので

 

実も種も入るぐらいとてもフレッシュ

 

果樹100%です。

 

味はもちろん最高!

 

日本で飲むより少し濃厚に感じます。

 

そして意外に冷たい。

 

南米ではなかなか野菜やフルーツを取ることが難しいので

 

このジュースは身体に沁みました。

 

 

あと、先ほど紹介した買い物通りで入ったレストランでは

 

リャマのステーキを食べましたよ。

 

 

クセは全くなくて柔らかい

 

味というか、食感は豚肉に似てますね。

 

脂っこくもなく、さっぱりしてて非常に美味しかったです。

 

年配の人でも美味しく食べれそうでした。

 

ちなみにリャマってこんなやつです。

 

 

あと、ボリビアで食べたもので印象に残っているものは

 

日本人バックパッカー御用達、日本食レストラン『けんちゃん』

 

 

旅行者のブログには必ずといっていいほど出てくるお店です。

 

店内は日本人だらけ。

 

 

これは、A氏が頼んだトゥルチャっていう魚の定食

 

 

私が頼んだトゥルチャの刺身定食

 

 

観音さんの頼んだカツ丼

 

 

トゥルチャっていうのは、南米のチチカカ湖で取れる魚で

 

日本でいう鱒(マス)なんだそうです。

 

味は油ののったサーモンって感じですっごく美味しいかった!

 

鱒も鮭も一緒ですもんねぇ

 

 

いやぁ~

 

どれも本当に美味しかった!

 

ボリュームがすごいっ!

 

 

南米らしい料理というのがいまいちわからない私ですが、

 

やっぱりどこの国に行っても日本食が一番美味しいですな。

 

 

あー、言っちゃった

 

 

では最後に、ラ・パスで会った可愛い少女達でお別れしましょう!

 

南米の子は笑顔が可愛いっ!

 

また日記読んでねー
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≪私の旅情報≫

●日本食レストラン「けんちゃん」

住所:Batallon Colorados No.98. Esq.Federico Suazo, La Paz, Bolivia

電話番号:02-2442292  

コメントをお書きください

コメント: 5
  • #1

    シロナツ (月曜日, 18 3月 2013 11:33)

    南米の子供すごく可愛いね。東洋人と似ている。リャマの胎児のミイラはまさかそのために生きた胎児をミイラにするのではないでしょうね?

  • #2

    ミチルより (木曜日, 21 3月 2013 16:46)

    シロナツさんへ
    おそらく、その為に生きた胎児をミイラ化させるのではないでしょうか…ヾ(´o`*)日本では考えられないことですよね。これに関して動物愛護団体からは何もないのでしょうかねぇ?

  • #3

    けいすけ (水曜日, 17 4月 2013 11:07)

    リャマのステーキが美味しそう!

    それより子供の笑顔の写真が素晴らしい!ちょっと感動した…

  • #4

    ミチルより (木曜日, 18 4月 2013 10:53)

    けいすけさんへ
    リャマのステーキ、もう少し厚みがあってもいいのに…と思うような薄さでしたよ(笑)子供の笑顔はプライスレスですね!どこの子もおてんばで遊び足りないって感じでした(^_^)

  • #5

    sex tel (水曜日, 01 11月 2017 01:55)

    nieobwieszczanie

プロフィール

名前:ミチル  性別:

年齢:27歳    血液型:A型

前職:ウェディングプランナー

趣味:映画鑑賞

2012年映画館で観た映画の数: 77本

特徴:無類のネコ好き。

世界中に愛人(愛ネコ?)をつくる予定。 

好きな猫のタイプ:

雑種のデブ猫。多少臭くても大丈夫。