先日、NYの宿でお世話になった方にこんなこと聞かれました。

 

 

「この前、秘密のケンミンSHOWで " 大阪府の人は女性がトイレから帰ってくるのが遅いと「ウンコしてたのか？」って男性が聞く " って言ってたけど、アレ本当？！」

 

 

 

本当です。

 

コミュニケーションのひとつですよね？

 

それを聞いたからって、なんてデリカシーのない奴なんて思いません。

 

逆に聞かないで黙ってるほうが不自然です。

 

女性だって「せやねん。えらい難産やったわぁ。」

 

と笑いで返しますよね。

 

 

って、言ったら驚いていました。

 

関西ならではの習慣だそうで。

 

 

っていうか、この頃南米にいた私達なんて

 

毎日どんなウンコが出たかって報告しあってましたからね。

 

 

「今日はまだ形になってなかった」とか

 

「水と固形が半々ぐらいだ」とか

 

「お尻下ろした瞬間すぐに出た」とかね。

 

 

そうそう、お腹を下しているのが私とA氏だけだったんですが

 

ついに観音さんまできましてね。

 

食あたりではなく、単に身体が疲れていたからだろうということでしたが

 

これで全員ゲリラーです。

 

 

いやぁ、

 

それだけ南米ってやっぱり気を張っているんですねぇ

 

無意識に。

 

 

 

さて、一同はこの日『月の谷』と呼ばれる場所に行ってきました。

 

なんでも、まるで月面にいるかのような景色が楽しめるのだとかで。

 

 

 

この日は天気に恵まれて、空が青くて超きれい。

 

 

ラ・パスの標高は3600ｍ

 

ペルーのクスコよりもちょっと高くなります。

 

 

 

宿からタクシーで約40分

 

『月の谷』へ到着です。

 

 

外国人の入場料は一人15ボリ(約210円)

 

現地の人なら一人3ボリ(約40円)です。

 

観光地なんでしょうがないですね。

 

 

すごい迫力！！！

 

本当に月面みたいに別世界でした。

 

 

テンション上がってみんなではしゃぐけど、標高高いからすぐに

 

ぜーぜー、はーはー

 

って息きれちゃう。

 

 

でも圧巻です！！

 

 

下をちょっと見るとこの高さ。

 

 

観光地なんだけど、崖のほうには手すりとか安全対策が全くないから

 

踏み外さないように緊張しました。

 

 

頑張ってこんな崖にチャレンジ

 

 

タイのパーイキャニオンを思い出します。

 

 

最初のほうにじっくりコースとさくさくコースみたいな分かれ道があって

 

私達はじっくりコースを選んだのですが

 

それで大体1時間30分ぐらい。

 

ゆっくり歩いてそれぐらいかかりました。

 

 

帰りにタクシー拾えるか心配だったんですけど、

 

行きに拾ったタクシーのおじさんが良い人で

 

観光してる間ずっと待っててくれました。

 

まぁ、その分お金は取られたけど。

 

 

でも、月の谷で会った日本人にタクシー相乗りしたいとお願いされて

 

行きよりも安く済んだからラッキーです。

 

 

お腹もこの頃には痛みがなくなってきたし。

 

うーん、いい感じ！

 

 

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≪私の旅情報≫

●月の谷(Valle de la Lune)

場所はよくわかりませんが、タクシーの運転手に「Valle de la Lune バリ・デ・ラ・ルナ」というと行けました。でも場所を知らない運転手が多いので根気強く何台かに聞いてください。行きは40ボリ(約560円)で、観光している間待ってもらって帰りは60ボリ(840円)でした。