サンフランシスコ観光その1
フィッシャーマンズワーフに行ってまいりました。
フィッシャーマンズワーフとは、サンフランシスコを代表する港で
昔、イタリア人漁師の船着場として栄えた港町なんだそうです。
"世界三大美港"のひとつとも言われているそうで、
他の2つはオーストラリアのシドニーと
ブラジルのリオデジャネイロだそうな。
イタリアのナポリという説もあり・・・
誰が決めたんでしょね?
フィッシャーマンズワーフへ向けてバスに乗り、
途中歩きながら近くを散策しました。
サンフランシスコの街並みが美しく見えるのは、オシャレな住居が多いというのも大きな理由ではないかと思います。
ほら、こんなに可愛いお家がたくさん
こんな家に住んでみたいものですね。
フィッシャーマンズワーフへ行くまでにどうしても寄りたい場所があったので行ってきました。
『世界で一番曲がりくねった坂』
その名の通りでクネクネでした。
道の周りは全部普通の民家なのですが、この坂が観光名所になっている為
観光客で賑わっていました。
みんな写真をパシャパシャ
こころなしか、周りのお家はどれもこぎれいに庭が手入れされていたように思います。
車で通るのはヒヤヒヤ
みんな十分に速度を落として坂を下りていました。
車に乗っているのも観光客 。
10キロもスピード出てないトロットロの運転なのに
窓から顔出して「いぇぇぇぇい!!」「ふぅぅぅぅ!」ってテンションでした。
現地の人は、まずこんなややこしい道なんて通らないんでしょうね
観光地が故に、周りに植えられている木はこのとおり。
ハングル語が多かったです。
そういえば、前回の日記のトップ写真もこの坂の近くで撮ったんです。
コレです。
丁度良い傾斜で、ケーブルカーの背景に海が見えるのはココだけなんだとか。
この日はすごく天気が良くて、気持ちよかったです。
サンフランシスコは地中海性気候なので
夏は暑すぎず、冬は寒すぎない、春や秋は暖かく
日本のように四季はありません。
1年を通して過ごしやすい気候なんだそうです。
この日もカラっと晴れていました。
フィッシャーマンズワーフまではいくつも行き方があるのですが、
ユニオンスクエアからチャイナタウンも抜けてずっと北に向かって歩くと閑静な住宅街が続き、
たまにお洒落なレストラン
そして、こんな素敵な教会も見つけました。
サンフランシスコの街を歩くと、いくつもの教会を見かけるのですが
その中でもこの教会の形が私は一番好きです。
こじんまりとして、可愛い
そして、いよいよフィッシャーマンズワーフです。
これはフィッシャーマンズワーフの代表的なシンボル
名前とかは知りませんが、船の舵をとるやつの形をしてるのがいかにも港らしいです。
このシンボルの近くでは、お土産屋さんや、港でとれた新鮮な魚介を楽しむレストランがたくさんありました。
このシンボルの近くにあるお店で「BOUDIN SOURDOUGH」というパン屋さんに入りました。
サンフランシスコでは有名らしく
凝った可愛いパンがたくさん並んでいて、テンションが上がりました。
ここで買った、サンドウィッチ用のパンとブラウニーがとても美味しかったです。
(*´艸`*)
シンボルから少し東に歩いていくと、PIER39という賑やかなエリアに出ます。
船が何隻もとまってて、カモメが優雅に空を飛んでいて
海を見ると彼方にはアルカトラズ島が見えました。
アルカトラズ島ってご存知ですか?
1934年から1963年まで刑務所として使用されていた島で
1545人もの囚人がここに監修されていたそうです。
島を取り巻く潮は流れが速く、水温が低いため
島からの脱出は不可能と言われていました。
「岩(ザ・ロック)」と呼ばれていたこの島は
他の刑務所では更生できなかった凶悪犯や、マフィアのボスも投獄されていたそうです。
今までに39人の囚人が脱出を試みて
再逮捕23人・射殺6人・溺死2人
そして5人が未だ行方不明となっています。
(公式には死亡とされているそうですが、遺体は未発見のまま)
この5人のうち銀行強盗で収監されていたモリスと、その仲間2人が1962年に脱出を試みました。
夜の見回りに気づかれないようにベッドには作り物の人形の頭を置き
スプーンで壁に穴を開け
壁の後ろのパイプなどを伝わって建物から脱出し、
島から泳いで逃げたとされています。
でも、未だに島の外にたどり着けたかは不明・・・
そうです
もちろんwikiで調べました。
でも、この話
『アルカトラズからの脱出』という映画になっているそうなので
日本に帰国したら観てみようと思います。
アルカトラズ刑務所はこの脱獄事件の直後、
あのジョン・F・ケネディの弟、ロバート・ケネディの命令により閉鎖になったそうです。
さて、話は戻りまして
PIER39を歩いていると、遠くの方で人だかりが
興味津々で向かうと何やら下のほうに黒いかたまりが見えました。
アシカの群れ! w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
あご出して、気持ちよさそ~に寝てました。
あ~ん
これを見ると我が家の可愛い奴を思い出さずにはいられませんね。
我が家の可愛い奴
ね?
そっくりでしょ?
このアシカの群れに並んでも気づかない。
アシカを見た後は、ちょっと遅めの昼食を。
サンフランシスコといえばコレなんだそうで
食べてきました、クラムチャウダー。
中でもサワーブレッドと、その名の通り酸味のあるパンがチャウダーの器になっているものが有名で、
ちゃっかり食べてきましたよ。
おっしゃれ~
大好きな牡蠣も一緒に注文したのですが、
うーん
かなり小粒でしたし、美味しかったけどそこそこって感じですかね。
このPIER39はフィッシャーマンズワーフの中でも特に観光地化されており、
こういうレストランやショップがたくさんありました。
その後はPIER39を出て更に東へ、海に沿うようにして歩いていきましたが
特に目立って面白そうなものはありませんでした。
しいて言えば、マリファナ欲しさにお金を求める青年がいたぐらいですかね。
でも世界三大美港と呼ばれるだけあって、とても綺麗な場所でした。
満足、満足。
ランキングが少し上がって44位になってました!
キャーヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃キャー
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≪私の旅情報≫
●世界一曲がりくねった坂
Hyde st と Leavenworth st で挟まれている Lombard st という通りにあります。
●ケーブルカーの背景に海が見えるベストスポット
先程の曲がりくねった坂があるLombard st から Hyde st を北に向かって歩くと、そのポイントがあります。
コメントをお書きください
ゴマオのバアバ (金曜日, 25 1月 2013 00:14)
お久しぶり!元気の様子で何より。パン店の写真圧巻だね。それに食べかけのも美味しいそう!
アシカのは最初水揚げされたマグロが並んでるのかと思っちゃった。我が家にも似たような奴がいるよ。
シロナツ (金曜日, 25 1月 2013 10:01)
どこを見ても絵になる!青い空がまたよく映えること いって見たい サンフランシスコってLAと似たような街かと思っていたけど全然違うね アシカと間違いそうなニャンがまたベストショット 今日はなんと38位でしたよ!
けいすけ (金曜日, 25 1月 2013 21:53)
アメリカの観光地を全て回ってアメリカ全州を制覇したいな!
サンフランシスコは何も考えずゆっくりじっくりフラフラしたいわ。
ミチルより (土曜日, 26 1月 2013 06:47)
ゴマオのばあばさんへ
すごく可愛いパンばっかりで、窓際では実際に作ってい様子も見れるようになっていて、通り過ぎようとする人の足を止めて人気を呼んでいました。ゴマオさんちのアシカ達にも久しぶりに会いたいです。
シロナツさんへ
港は本当に美しかったです。またサンフランシスコでは雨は大体2週間に1度ぐらいしか降らないので、ほとんど快晴でした。街並みはLAとは違って、昔ながらの雰囲気をそのまま残しているような気がします。ランキングはできれば、この調子で少しずつ上げていきたいものですね。頑張って更新していきます!
けいすけさんへ
私もいつかドライブでアメリカ一周をしてみたいです。アメリカはただ広いだけではなく、魅力もそれだけいっぱいですね★
あべちゃん (土曜日, 26 1月 2013 13:41)
いつの間にサンフランシスコ?
写真の撮りがいがあるねー!羨ましい!
ミチルより (土曜日, 26 1月 2013 15:36)
あべちゃんさんへ
写真の撮り甲斐ありましたよー!あとは腕だけですね( ̄▽ ̄)
しぉん (月曜日, 28 1月 2013 07:54)
あたしもフィシャーマンズワーフに行きたくて、淡路島にそんな名前の港(?お店?道の駅?)見つけたから行ってみたら…残念でした(/´△`\)w
てか、アシカ…死んでるやーん!w
ミチルより (火曜日, 29 1月 2013 06:49)
しぉんさんへ
へぇ!(´・∀・`)淡路島にそんな名前の場所があるなんて、知りませんでした★さすがは、しぉんさん。アシカは黒も白も可愛いでしょ★(*´艸`*)
znany sex telefon (金曜日, 03 11月 2017 22:57)
nierozdysponowanie
przeczytaj więcej (土曜日, 18 11月 2017 00:37)
waluciarski